医者達

安全性

真っ白な歯の女性の横顔

近年、「ホワイトニング歯科治療」が普及しています。
特に若い世代を中心に「白い歯」への願望が強く表面化しています。
この傾向と共に、多くの「ホワイトニング」商品が販売されるようになってきました。
「歯を白くする」と言われる商品が数多く出回り、手軽にケアできるとして急速に普及しています。
しかし、一般に出回っている「ホワイトニング商品」は、歯の汚れを落とし、本来の自分の歯を取り戻すことができるだけです。
そのため、根本的には白くなりません。
歯が黄色くなる原因は、歯のエナメル質に食べ物の色が着色し、加齢と共に黄色い象牙質が表面化してくるからです。
このような状態の歯には、自宅でのケアだけでは白くなりません。
歯科医院での「ホワイトニング」治療が、必要になるのです。

一般に、歯科医院で行なわれている治療方法は、「オフィスホワイトニング」と呼ばれています。オキシドールと同成分の「過酸化水素水」をペースト状にしたものを使用します。
これを白くしたい歯に塗布し、光を当てて着色成分を分解・漂白します。この方法は、1回の治療でも効果が期待できます。
この治療後は、色の濃い食べ物をとると着色してしまう恐れがあります。そのため、2~3日は控えた方が良いとされています。
一方、「ホームホワイトニング」と呼ばれる、自宅で行なう方法もあります。薬剤は、歯科医院で使用するものより低刺激です。
歯科医院での診察後、自分に合ったマウスピースを作ります。これに、薬剤を流し入れ装着します。
ゆっくりと効果が現われるため、最低でも2週間の装着が必要です。効果が長続きし、費用も抑えられる等の理由から、多くの方がこの治療法を行なっています。